2022.02.11 | コラム |
かずやコスメディアの竹下です。
友引の日には、ご葬儀を避ける?
友を引くという事で「友引」の日には葬儀を避けたほうが良いだろうと思っている方もおられると思います。
しかし友引は六曜という中国で生まれた占いのひとつになります。そもそも「友引」の意味合いは「勝負をしても勝ち負けの勝敗が決まらない日」、「勝負なし、共に退く」という意味があり、友を引くという意味ではなかったのですが、いつの間にか語呂合わせから友引の日に葬儀を行うと故人が友を連れて行くという迷信が広まったという指摘もあります。
そのため、友引人形という人形を友の身代わりとして棺の中に納めて葬儀を行うという習慣が生まれました。
友引の日に、「ご葬儀を避ける」基本的に仏事には関係がなく友引の日でも葬儀を行えるのですが地域によっては友引の日に火葬場が休館となるところもあるようです。私どもの地域では火葬場も休館にならず友引の日でも通常通り、葬儀を行い荼毘に付すことが出来ます。
現在、私どもの地域で友引を避けるご家庭は少なくなっていますが、昔からの言い伝えだから友引の日には葬儀を行わないと言われるご遺族もおられます。その中で、友引は気になるけど葬儀を行おうと決断なされたご遺族には「友引人形、税込み2,200円」をご提案させて頂きます。
「友引」が気になる方は、お付き合いのあるご住職に友引の日には葬儀を避けた方がよいのですか?と尋ねてみてはいかがでしょうか。お話を聞いたうえで友引の日に葬儀を執り行うか避けるかを判断されるのもよいと思います。
ご葬儀に関して不安な事などがございましたら、ぜひ弊社にご連絡をいただき「不安」を「安心」へ!お手伝いをさせて頂きます。