2023.07.12 | コラム |
こんにちは。最近漫画の「推しの子」にハマっている繁松です。
アイドルマニアではないんですが広告とか芸能界の話が面白くておすすめです。
今日は趣向を変えて、葬儀業×ITのお話をします。
日本は少子高齢化にともなう労働人口の減少で、人材確保が毎年難しくなってきています。企業にとっては同時に1人1人の業務生産性UPの必要性も高まっており、IT活用とか、業務効率化のツールを使うとか時代の流れ的にも避けられなくなってきている訳です。
葬儀社やサービス業のお仕事は労働集約性の高い(身体を動かす割合が多い)業種なので
仕事が増えると人手も更に必要になり、どこかで効率化しないと無限に人が必要になってしまいます。売りが立っている会社がITをしっかり活用すると業績は順調、環境は健全という事でお客様にもより良いサービスを提供しやすくなります。
何が言いたいかというと…皆さんITに興味持ちましょう。
そこで最近ニュースで話題のAIツール 「chat GPT(チャットジーピーティー)」について説明します。ニュースで一度は耳にした事があるのではないでしょうか?
Microsoftが出資したOpenAI社が開発した無料で使えるAIツールです。様々な調べ物ができたり質問に回答してくれたり、色々面白い使い方ができます。普段の勉強にも使えます。英語では既に司法試験とかハーバード大の試験をクリアできるレベルの質を持っており、現在AIに対する法規制の少ない日本語への対応品質を向上させるように取り組んでいるそうです。 Microsoftのブラウザ Bing でも使えます。
<使い方>
https://openai.com/ から無料&メールアドレスで登録できます。
質問入力画面↑
葬儀社が選ばれる為の質問してみました。 ↓
なるほどー。
次はWeb集客について質問してみました。↓
いくつかは既に取り組んでいる内容ですね。
オンライン相談サービス! なるほど…
ちなみにこの質問では20個回答がでてきたので……
より具体的に言い換えしてもらう事もできます。(回答は省略)
次の質問。ブログネタが浮かばない時用の質問です笑
このタイトルについて800字程度で記事案を書いて下さい、と言っても
書いてくれますが、自分の言葉で書きましょう。笑
(担当者の生産性がUPした!)
これも聞いてみたら、案が20個出てきました。長文でしたので割愛します。
意味がわからない時は「〜〜についてもう少しわかりやすく説明して」と聞けばOKです。
◆企業での利用事例
サントリーがchatGPTの出したアイデアでCMをリリースして話題になっています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/06/news135.html
◆気軽に情報収集する方法
instagramなどではAIやchat GPT・他のAIツールについて沢山発信している人もいるので見かけたらフォローしても面白いと思います。
P.S. 料理のレシピも簡単に出してくれました笑
家事の効率化もできそうですね!
いかがでしょうか?アメリカでは既に生活の一部になりつつあるらしいので、いずれは日本でもそうなっていく可能性は十分あるでしょう。
ぜひ無料で皆様の生活やお仕事の品質向上にご活用いただければ幸いです。
では今回はこの辺で。
ありがとうございました!
かずやコスメディア 繁松大輔