2024.11.12 | コラム |
ポジティブな言葉がネガティブな思い込みを書き換えてくれる
とめどなく不安にとらわれてしまう時私達はネガティブな「思い込み」を自分で否定できません。いったんそうなると自分に対する信頼感が下がり、益々不安になり「悪循環」に入ってしまいます。
そんな時はしっかりと声に出して「悩むの、もうやーめた!」と言いましょう。自分自身とネガティブな思い込みをきっぱり離すのです。たったそれだけですが言葉の力は絶大だと思います。
「あの人はダメだ」「彼は身勝手だ」と誰かの悪口を言ったとします。すると潜在意識は人称を区別しないため「私はダメだ」「私は身勝手だ」というふうに言った当人に向けた言葉としても認識されてしまうのです。つまりネガティブな言葉は発した当人にネガティブな影響を強く与えてしまうということなのです。
逆に誰かをほめていると自分自身がほめられていることにもなります。人は言葉によって思考するわけですから私は「言葉は現実化」するととらえています。
言葉が「人を作り」言葉が「悩むのをやめる」そしてどんな事があっても自分をほめる一日を意識的に作りましょう。
「ご機嫌な人はドライに生きる」
「心配はするけど口出しはしない」
「仲良くはするけど群れはしない」
「教えはするけど変えようとはしない」
「大切にするけど去る者は追わない」
「努力はするけど無理はしない」
「真剣になっても感情的にならない」
「失敗しても悲観はしない」
「何を言われても自分は失わない」
かずやコスメディア 原田謙二郎